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備中漆辣椒のピリ辛日記

漆をめぐる新見での日々

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漆掻き 7辺目  

P7182263.jpg

  昨朝までに台風が通り過ぎていきました。水を盛大に吸い上げているであろう木を掻くとなると、さすがに心配になり、3時過ぎから作業を開始することとしました。因みに、小野氏に相談したところ、昼から2時あたりの時間帯は木が休んでいるらしく、午後は遅い時間から夕方あたりで良いそうです。この時期、日が長くなってきたので、だいぶ遅くまで作業できます。

 
P7182267.jpg

 「現場1」 (一度掻かれた、かなり古い大木1本)と、「現場2」(写真の現場で樹齢20年?以上の木3本)で作業しています。
 いずれも、私の家から100メートル以内の範囲です。こうした恵まれた環境に住むことになったのも、何かの導きかもしれません。

 現場1の方は前回、6ml という少なさで、心配していましたが、今日は滲み出るまでにゆっくりと待つ感じで作業しました。何本も木があれば効率が良いのですが、そうもいかないのが現状です。しかも老木だからなのか、昔掻かれたからなのか、私の腕が悪いのか、この木はゆっくりじんわり・・・という感触です。
 出てきた漆液は、いつもと様子が違います。非常にサラサラしていいて、透き通った感じ。色の変化がかなり遅く、採取すると、成分が層になって分離しました。前回の2倍以上、13ml 採取できました。

 写真の現場2のほうですが、前回までに溝幅を伸ばしすぎたかなと気になっていました。木が水を吸い上げるための、「生き道」が狭まってきています。今回は、溝幅は控えめにしてみました。アヤは溝の左右8分程残す感じです。
 現場2のほうも、様子が違い、薄い肌色の、透き通ったとても汁っぽい漆液が滲んできました。大雨の影響だけでしょうか?それとも、盛りの時期に入ったのかもしれません。次回との比較が楽しみです。こちらも2倍近く、前回12mlに対し、今回は23ml 採取できました。 

 合計36ml。初辺は量が少ないので、ブレンドしてしまいます。

 今日はここまで。


P7182264.jpg








  現場2出口の棚田、今年から復活させたそうですが、順調に育っています。谷からの風がすがすがしいです。
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Posted on 2015/07/18 Sat. 22:19 [edit]

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